不倫を正当化できるのか?

突然ですが、芸能人の代表的なスキャンダルに「不倫」がありますよね。

世間から知られていない人、もしくは忘れ去られようとしている人が、 不倫でもいいから話題になって知名度を上げよう、復活させようとして意図的に起こすこともありますが、芸能界におけるニュースではスキャンダルとして取り上げられています。

そんなのどうでもいいと関心を持たない方もいるでしょうが、まず好意的に受け取られることはなく、叩きのネタにまでなったりしますよね。

芸能人の「不倫」という行為がメディアやネットを通して叩かれるほどのものかどうかはわかりませんが、イメージはまず間違いなくダウンしますし、これが一般的な世間の反応と言ってもよいのではないでしょうか。

そもそも不倫には「倫理的でない」という意味があり、配偶者以外の者と性的関係を持つことは昔から「人の道から外れたこと」として世間では認識されてきたと思います。

決して他人から好意的に受け止められることはないのが「不倫」なわけですが、芸能界以上に世間一般では全く珍しいことではなく、むしろ頻繁にあると言っても過言ではありません。

なぜ人は不倫をしてしまうんでしょうか。一般人なら不倫が許される、もしくは正当化できる理由でもあるのでしょうか?

例)

「性欲を抑えられない」

「好きな人と付き合っていたい・一緒にいたい」

「嫌いになったけど離婚しないのは子供のため」

「他人に迷惑をかけているわけではない」

「個人や家庭の問題だからそもそも他人からとやかく言われることではない」

「違法行為であっても別に犯罪ではない」

「そもそも好きで今の配偶者と一緒にいるわけではない」

性欲や恋愛感情というものは一生の長い間に人間についてまわるものです。

本来はまず「夫」「妻」であることや、仕事上の立場を優先的に考えなければならない人が多いはずですよね。

それよりも自分は「男」「女」であるという感情が先にきてしまうと、不倫に走ってしまうことになります。

自身を精神的にコントロールすることができないことは正当化できる理由とはなりませんね・・・。

子供のために離婚しない、などというのは決して不倫してもよい理由にはならず、ただ自分が性交や恋愛をしたい、「男」「女」でいたいだけです。むしろ子供が可哀想です。

不倫については「他人の口出し無用」というようなスタンスの人が必ずいるのですが、果たして本当にそうなのでしょうか。

不倫相手に配偶者や子供がいた場合、その人たちも他人ですが、法律的には民法709条の損害賠償案件なのでそのようなスタンスは通らないんですよね。

最低限、相手が完全に納得できるだけのお金を用意できる人なら大丈夫かもしれませんが。

それだけでなく、忙しい中での出席やご祝儀など結婚式でお世話になった方々、祝福してくれた方々にも堂々と口出しするなと言えるのか疑問です。

そもそも好きで結婚したわけではないから不倫している、という人もいるかもしれませんが、では結婚した理由は何なのか?と言えば、結局のところ「お金や生活のため」「結婚相手のステータス」ということになるわけですよね。

そういったことで配偶者に世話になって生きていながら自分は好き勝手に不倫、というのはまさに「人の道を外れた」こと、むしろ赤の他人からも外道のそしりを受けても仕方ないことではないでしょうかね・・・。

こうして考えてみると正当化できる理由など一つも思い浮かびません。

なぜ不倫する人が多いかの理由は、結局のところ「性欲」や「恋愛感情」に支配されて精神的成熟に至らない人が多いんだな、ということで強引に結論付けることにします。